最終更新日: 2017/07/02
おはようございます!
今朝もめっきり夏日ですね
朝トイレでも汗が出てきました ^^
暑い中ですが7月2日目
展示会2日目ですので張り切って行きましょう!
一志店では朝日新聞が届いております
毎週土曜日には「be」という記事があり
毎回 いろいろな業界の
先頭で活躍する人を取り上げてマス
今週は志摩観光ホテルの総料理長
樋口宏江さんという46歳の女性で
「世界の舌が認めた7代目」と紹介されてます
その文中にこう書いてありました
「当時の総料理長の高橋さんによく怒られました
怖かったです
ものをきちんと置くこと
鍋の柄がはみ出しているとひっかけて危ない
タオルがくしゃくしゃじゃダメ
ダラダラ歩いてはダメ
料理が終わったとき厨房がきれいでないとダメ
全部が調理だとたたきこまれた」
きっと若いころに師匠から言われたことでしょう
すばらしい教えだなと思いましたね
調理師だけでなく
我々で言うところのサービスマンなんかは同じですし
他の仕事でも共通して言えることだと思います
昨晩は丁度 当店でも新人のK君が先輩たちから
色々とレクチャーを受けているところでした ^^
なんだか失敗をして落ち込んでいる様だったけれど
落ち込んで終わられると怖いなぁと聞いてました
落ち込むのではなく 先輩の言葉を心に刻むべき時だ
落ち込んでいる場合では無いのですよね
学習する大切な機会(チャンス)なのですよね
きっとこの料理長も駆け出しの若いころに言われた言葉
それを自分が料理長になった今でも思い出す
今でも意識しながら仕事に取り組む
ちゃんと当時のことが習得されているのですね
時には飯も喉を通らないほど落ち込んだり
逆に腹も立てたり反発を覚えることもあるだろうけど
その時にちゃんと学習しとかないとダメなんですよね
反発してるだけだったり落ち込んでるだけだと
結局そんな奴はその時だけなんですよね
だから忘れたころにまた同じようなことで怒られる
この繰り返しでこんな人は幾つになっても堂々巡りです
上手に使えない上司が悪いのではなくて
上司に恵まれていないのではなくて
結局 本人が使えない人なのですね
これは大きな違いだとおもいます
若いうちに・・・経験が浅いうちに・・・
そのことは解るように育ってほしいなと思います
年齢を重ねると共に
経験を重ねると共に
自分に意見を言ってくれる人はどんどんいなくなる
そうなった時には遅いような気がします
叱られるうちに叱られて
叱られたら反省して次に活かす
絶対にその場で自分の物にする
そんな風に仕事しないと成長しない
成長ないままに年数がたつと
その人は自然に職場で居場所が無くなる
そんなものですね
私の26~27年という短い経験ではありますが
今まではずっとそうでした
さっ 追い出されないように今日もガンバロっと!