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年に1度、教壇に立つ日2020

2020/02/17

投稿者:水内 大介

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毎年1度だけちょっと緊張する日があります。

私が出向しています公益社団法人八幡浜法人会青年部では毎年八幡浜市周辺の小中高の学校へ租税教室というものを開催しています。

子供たちの頃から納税方法・税の使われ方・税の仕組みなどを伝え、正しい税に対する知識を養っていただく活動です。

今年は白浜小学校の6年生を担当させていただきました。

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とは言っても、大学の時に教員免許は取得していませんし、ましてや税に関しては素人。

授業前には税務署さんからの指導や資料を読み込み、どうにかこうにか付け焼刃な税の知識を毎年付けている次第です。

私に気を遣ってくれたのか、今年は児童ウケも良かった方ではないかとホッとしています。


毎年思うのは45分という与えられた時間内に伝えたいことをまとめるスキルは本当に難しいということ。

今年も最後は駆け足になってしまい、児童の皆さんにきちんと理解していただけたか心配です。

そういった点でやはり先生方は教育のプロ。

私が学生だった頃を思い出すと、時間内にまとめ切る先生方の授業は簡単そうで簡単ではないということが、教壇に立つとつくづく思い知らされます。

45分、50分って長いようで、本当に短いので、また来年に向けてスキルを磨かないといけないと反省した次第です。


餅屋は餅屋。

もちろんクルマのプロとして、本業の方も更に邁進します。

商売人、特に地元に密着した経営をしている経営者は様々なことを経験させていただきますので、仕事以外のことを通して自分自身の成長につながります。

今年もこのような貴重な機会を与えていただき、地域の皆様に感謝申し上げます。

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