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ドーベルマンの耳について

2020/04/17

giagokigen.png

こんにちは

今日は少しがっかりな曇り空

今にも降り出しそうというか降っているのかな

そんな津市です

さらにはコロナコロナと皆さんも辟易していることでしょう

緊急事態宣言も全国に拡大しましたし

今後ますます注意して生活して行きましょうね


さて 今日は我が家の四女ドーベルマンの「GIANNA(ジアナ)」さんの

耳について再び書きます

特に興味がない方がほとんどだと思いますが

知っているようで知らない人が多いと思うので

私なりに得た極少のことを書いて行きます

もしかすると偏りあるかもしれませんのでその辺はごめんなさいね


先ずドーベルマンの耳というとほとんどの方が

三角の立った耳をイマージすると思います

私も同じ印象でしたが実はノーマルは大き目のたれ耳なのです


kirumaemimi


この状態で仔犬だとダックスに見えたり犬種がはっきりしなかったりします

で「断耳」をすると皆様のイメージ通りのドーベルマンとなります

「断耳」については飼い主の好みで そのままももちろん有りです

ヨーロッパの方では「断耳」は動物愛護団体の反対もあり

禁止されているそうですが ここ日本では自由です

元来 護衛犬として飼われていたため

耳や尻尾は邪魔になったり危険だったりすることや

より耳が聞こえやすいように「断耳」や「断尾」すると聞きました


私は「断耳」した「バットマン」のような耳が理想だったので

ブリーダーさんに相談したら「問題ないですよ」と言ってくれたので

そのブリーダーさんところの仔犬を飼うことに決めたところもあります

「断耳」は一般的に仔犬のうちに手術で切ります

獣医さんに切ってもらうのですが その獣医さんで耳の形は異なります

飼い主の好みも聞いてもらえると思いますが

獣医さんの好みで形が決まるともネットでは書いている記事も見ました

長く上に立った耳もあれば寝ている耳もあり

短い耳も有ったりします   @@

私の場合は「GIANNA」さんの親犬の耳を見て確認したうえで

好みに近い長く上に立った「バットマン」風だったので

ブリーダーさんのところで紹介してもらった関西の獣医さんにお願いしました

ちなみに尻尾も本当は細長いものなんですが切ってあります

これはすでに切ってありました @@

で 「断耳」後は切った後は人間と同じように縫います

縫ったところをカジカジしないように エリザベスカラー(?でしたかね?)を巻いて

耳もアタッチメントのようなもので形が付くまで固定します


erizabesu


アタッチメントも好みの形にするためにそれぞれ形が異なります

三角のものを使ったり筒状のものを使ったりします

アタッチメントは耳の軟骨が固まるまでつけ続けます

長さはそのワンちゃんにより異なるので1~2か月もあれば

1年以上装着する場合もあると聞きました

アタッチメントの端っこは写真のように耳に入っていますので

定期的に交換しながら耳のケアも欠かせません

でないと炎症を起こしたりしますので注意です

抜糸も7~10日で行うのですが我が家の場合はてこずってしまい

2週間目くらいでやっと抜糸でした


gianemui



少し柔らかめのテーピングでアタッチメントは固定していますが

粘着面を直接耳の内側に貼り付けるため剥がすときは痛がります

ですので薬用の「リムーバー」を適量つけながら剥がします

当然一人では厳しいので二人で行うことになります

なかなか大変ですよ   +_+

で 無事に固定されるとこんなイメージになります


kiriato


我が家の四女「ジアナ」さんはまだ装着中ですが

この写真は耳を乾かすために一度アタッチメントを外したところです @@

右耳のように両耳がなる予定です

無事に三角で上に立った耳でも

飼い主に呼ばれたりしたときには少し逆ハの字に傾いたりします

これもまたかわいいところです  ^^


アタッチメントを外した後は徐々に耳の毛や傷口も完治し

「バットマン」のような耳になります

「ジアナ」さんも 今のところ順調のようです   ^^

そんな感じで 多くの皆さんがイメージしている通りの「ドーベルマン」に代わりますよ


ということで皆様にはどーでもよいことを長々と書きましたが

今度 どこかで「ドーベルマン」を見かけることがありましたら

少し思い出してみてくださいね


あ 何度も書きますが 「諸説あり」的なことなのでくれぐれもよろしくです

では また


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