皆さんこんにちは、一志店です
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今日１２月７日は「クリスマスツリーの日」であること、知ってましたか？
さかのぼることおよそ１４０年前
明治１９年の１２月７日、横浜の明治屋に日本初のクリスマスツリーが飾られたとされている
と、そういう理由だけだそうです(笑)
クリスマスツリーにまつわるお話で
「世界知のクリスマスツリー」としてギネス記録があることをご存じでしょうか？
ただ、偏に世界一といっても様々な部門があるんです
「最も高価なツリー」としてはアブダビのエミレーツ・パレス・ホテルに設置されたツリーが訳９億円の価値があるとしてギネス認定
「最も大きなクリスマスツリー」としては中国のある企業によって発表されたもので、高さ約５５ｍ、ツリーの底の直径は約２２ｍ、円周約６９ｍでギネス認定
「最も多くの電飾で飾られたツリー」としてはわれらが日本のＵＳＪのツリーがギネス認定されています
このＵＳＪのクリスマスツリーについて面白いお話があって
「なんか毎年毎年「今年が最後」や「ラストチャンス」とか言ってない？」って思ったことがある方多いと思いますが
実際に２０１６年は、当時使われていたギネス認定ツリーを「今年で最後」と明言
しかし、翌年２０１７年には「新クリスマスツリー」として別のツリーが設置された
つまり「最後」なのは今年のこのツリーが「最後」なのであって「ツリーそのもの」をやめたわけではない
という少しセコいともとれる謳い文句を発信しているんです(笑)
実際２０１１年から電飾数でギネス記録を保持しているＵＳＪですが
これは２０１１年のＵＳＪのツリーを超えるツリーが10年以上現れなかったから保持できた記録ではなく
２０１１年から毎年毎年、電飾数を増やし、ＵＳＪ自ら記録を塗り替え続けているから世界一を保持できているんです
ということは、例えば「２０１６、今年最後、、、」といっても２０１７年に昨年より電飾数を増やせば
実質、「昨年とは違うツリー」ということで「２０１６、今年最後、、、」という言葉は嘘ではなくなるというわけ
これって立派な経営戦略だとおもいませんか？
嘘はつかず、世間には「今年最後」や「ラストチャンス」というインパクトのあるうたい文句で宣伝できる
同時に、「今年も！ギネス記録更新！」というパワーワードまでついてくる
単純なようでよく考えられてるなぁ～と思いますね
おもしろい、、、
ちなみに今年２０２５のクリスマスに関しては１１月に「今年はツリーは飾らない」と明言したそうで
実際にネットで調べてみても、１２月７日現在、クリスマスに関するイベントは開催しているものの、あの大きなツリーは飾られてないそうです
これもまた賢いですよね
こうやって実際にツリーを飾らなくても嘘ではない
だって去年「今年で最後」っていったやん
っていうね
で実際ネットの検索ワードはこの通り
今年こそ本当に最後なのか！と言わんばかり
気になっている人があふれ話題になると
実際に確かめたい人は、パークへ足を運ぶでしょうね
賢こ、、、
