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車庫証明シール廃止

2025/05/27

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みなさんこんにちは
本日も津市のお天気はスッキリしない
パラパラと小雨がちらついています、、、
梅雨のジメジメというよりかは、涼しいので個人的には嫌ではないんですがね

さて、今日は今年4月からルールの改定があった保管場所標章について少し触れてみますヨ

もしかするとすでにご存じの方はいらっしゃるかもしれませんが2025年4月1日より
自動車の保管場所の確保等に関する法律の改正により、保管場所標章(車庫証明シール)が廃止となりました
ただし、保管場所証明書の申請、届出は今まで通り必要です

簡単に言うと車庫シールが要らなくなった!
ということです

そもそも保管場所証明とは
路上駐車がたびたび問題視されており、それを適切に取り締まるため
1991年に導入された制度であり
車体に保管場所標章を貼ることにより、その車の駐車場所が適切に確保されているか否かを一目で確認できるようになっていました

では、なぜこの保管場所標章の制度がなくなったんでしょう?

それは、警察のシステムが進化し車のナンバーだけで、車の所有者や保管場所を簡単に照会できるようになったからです

この改定により、車の所有者にはいくつかのメリットができたと言えます
ひとつは、標章交付の際の手数料550円が不要になったこと
車体にステッカーを張る必要がなくなったこと
これは不要なステッカーを嫌う人も多いのでグッドな点ですね

さて、ここで勘違いしてはいけないのが
冒頭にも記述したとおり
今回廃止されたのは、車庫証明シールに限るということ
保管場所申請そのものは引き続き義務とされておりますので要注意です!

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