2019/09/27
こんにちは
月末28日土曜日の今日は残念な空模様
パラパラするタイミングもありますが
この辺りでは何校で運動会を開催しているようです
当店も毎週のように運動会参加でスタッフがなかなかそろいませんが
それも親として重要なお努めですから参加するスタッフには
くれぐれもけがをしないように頑張ってほしいものです ^^
さて こんな空模様でしたが今日は久居一志整備組合の事業で
マイカー点検教室が久居体育館で開催され参加してきました
毎年恒例の事業で今回も40名ほど参加いただきました
これは参加記念品のラ・ミシェットの食パンです ^^
これを目当てで参加いただく方もいらっしゃっようです
どちらにしろ我々としたらお車に関心を持ってもらい
自分の愛車にも関心を持ってもらい
メンテナンスの重要性を告知できる貴重な機会ですから有難いことです
2時間半ほどかけてしっかりレクチャーが行われましたヨ
ご参加いただいた皆様 お疲れさまでした!
分からないことは最寄りの整備工場までお問い合わせくださいね
と話変わって
「仕事が遅い人のその理由」について書きたいと思いますが・・
いくつか理由はあると思いますが概ねこんな感じかなと思います
1:根本的に本人の技術が無いもしくは劣っていて時間がかかる
2:自分の仕事が他と比べて(基本と比べて)遅いことに気づいていない
3:「自分は一生懸命しているし これだけかかるのは仕方がない」などと
自分の仕事が遅いことに開き直ってしまう(正当化してしまう)
てな感じで大きく分けられて
3の「遅いことに開き直る」が一番たちが悪くてなかなか直らない
自分を正当化しているので素直さがなく直すのに時間がかかり やっかいである
この手の人はそのうち それなりの仕事しか頼まれなくなるだろう・・・ *_*
2の「遅いことに気づいていない」は気長に待っていてもまず自分で気づかないから
法定点検は〇分ッで実施と決まっているのですよと教えたうえで
「あなたは〇分かかったから少し遅いよね」と周りが本人にちゃんと伝えるべき
そして一つの仕事を終えたら多少時間がかかっても良いので振り返りをさせる
例えば整備資格も持ち 経験も数年あるのに法定点検に1時間もかかってしまった場合は
法定点検実施にかかった1時間を5分おきにその時 何をやっていたか順番に書かせる
ブレーキ分解整備に〇分 灯火類のチェックに〇分 室内清掃に〇分 ボディ洗車仕上げに〇分・・・・
そうすると何に時間がかかりすぎているかがはっきりする
1時間のうちで内外装の清掃に25分もかかっていたとなれば明確である
そこをどうすれば短縮できるか考えて改善方法を考えさせ
もしくは教え込んで次回の法定点検時に実行させる
気づいてないのだから その仕事はどれくらいの時間ですべきかとか
何をどれだけの時間で進めるべきかも理解していないケースなのでまず気づかせること
そんな風に以前に受講したセミナーで言ってたと思います 確か・・・
言いにくいからそのままにしたりするとこれが大事になり大変である
時間がかかる人は大体において仕事が雑である
ふつうは長い時間かけたから確実で丁寧な仕事が出来ていると周りは考えるが
実はその逆で 時間が長くかかったのに仕上げが汚いとか依頼項目が出来ていないとか
商談ならとるべき情報が取れていないとか次のアポが取れていないとか
ご納車なら結局 再度お客様から使い方の問い合わせがあるとか
そうなるので「え 長い時間かけて何をしていたの?」となる
どこに重点を置くべきか どこに時間をかけるべきかが理解できていないのですね
「あれ そこそんなに重要かな???」みたいなことに時間をかけすぎて
肝心なことがおろそかになったり時間切れになるのです
仕事にはどんな仕事でも納期というのがあり納期があるから仕事である・・・・
そう思いますが @@
最後に1の「技術が根本的に劣る」はいたってシンプルである
学習 練習 鍛錬・・・それの繰り返し
1のケースは学習と慣れで何とかなるが経験の浅い 素直な気持ちがあるうちに
技術を習得させないと3番に変身してしまい また難儀である
そんなことを考えながら毎日仕事しています
皆様もこんなことを考えながら掃除したりしていますか?
ではまた
しかし 先日の手のアップは汚かったですね @@
毛だらけで自分の手でありながら気持ち悪かったです
失礼しました +_+