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【被爆80年】原爆の日に寄せて:私たちが次の世代へ「平和」を繋ぐためにできること

2026/08/06

皆さんこんにちは
本日、日本は80回目となる原爆の日を迎えました。
昭和20年(1945年)8月6日の午前8時15分に広島へ、
そして8月9日の午前11時2分に長崎へ原子爆弾が投下されてから
ついに80年という大きな節目を迎えました。
この節目の日にあたり、
犠牲になられた多くの方々へ心より哀悼の意を表します。

「80年」という月日の重みと、訪れる大きな変化80年という歳月は、
当時生まれた赤ちゃんが80歳になるほどの長い時間です。
今、私たちが向き合わなければならない現実があります。
それは、
「被爆体験を直接語れる方々(被爆者)がいなくなる時代」
が目の前に迫っているということです。
被爆者の方々の平均年齢はすでに85歳を超えており、
直接その凄惨な体験や平和への願いを肉声で聴ける機会は、
本当に限られたものになっています。
これまでは「体験者からお話を聴く」という受け身の姿勢でも伝承されてきましたが、
これからは私たち「戦争を知らない世代」が、
自ら歴史を知り、感じ、次の世代へと伝えていく「主体」にならなければなりません。
今の私たちにできること「平和のために」と大層なことを言われると、
自分に何ができるだろうと難しく考えてしまいがちです。
しかし、日常の小さな意識から変えていけることはたくさんあります。

・歴史を知る・触れる機会を作る
ニュースの特集を見たり、原爆や戦争に関する本や映画
(例えば、丸木夫妻の『原爆の図』や体験記など)を読んだりしてみる。
・自分の言葉で身近な人と話してみる
今日という日をきっかけに、家族や友人と
「平和ってありがたいね」
「戦争がない世界にするにはどうしたらいいんだろう」
と少しだけ話してみる。
・日常の身近な平和を大切にする
世界平和の第一歩は、目の前の人を理解しようとすること。
自分とは違う意見や立場の人を尊重し、思いやりを持って接することから始まります。

最後に今もなお、世界のどこかでは紛争や武力衝突が絶えず、命の奪い合いが続いています。
日本が80年間保ってきた「戦争をしない国」という平和が、
決して当たり前のものではないことを痛感させられます。
原爆の日は、単に過去の悲劇を悼むだけでなく、
「いま生きている私たちが、これからの未来をどう作っていくか」を誓い合う日です。
100年目、200年目の未来も、子どもたちが笑顔で暮らせる平和な世界であるように。
まずは今日、原爆が投下されたその時刻に、静かに黙祷を捧げ、平和への祈りを新たにしたいと思います。

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