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わたしの工具箱

2020/03/13

図8.png

DSCN3444


こんばんは。

なんかついこの間お会いした気がしますが、

いつでしたっけ。


「私の工具箱」の時間がやって参りました。


今日は突然だったのでとりあえず3段目をあけてと、・・・これ。


これかあ。

これわかりにくいよね。


これはですねえ、ショートしているシステムの点検診断用の配線で

ホンダでこれで電圧測定して故障探求できると教えられ、自分で自作したものです。

今は出来合いのものが売っているらしいですね。

めんどなくていいなあ。


理屈はかんたん。

ショートしてるシステムの電源ヒューズとこれを入れ替えると電球が負荷となりここで電圧降下が生まれ、不安定なりに

ショートしていた電気回路の各部の電圧が測定可能となりその電圧値をもって短絡診断できる道具。

まあ、これでショートをみかけ上なくして回路の末端から順番にコネクタを外し、電球が消灯したところを修理、交換するという

安直な診断も場合によっては有効ですが、はっきりしないショートはやはり電圧値から判断しないダメです。誤診になるかも。

そうですよね。〇賀さん。

ご無沙汰しております。お元気でしょうか。

又、何かの研修でお会いできたらうれしいです。


この道具、今使おうとしたらヒューズを現行の小さいサイズにしないと使えません。

ヒューズのサイズがでかすぎ。けど診断の考え方は変わらない。


この道具は教えてくれてます。

変わるところ、変えていくところ(見た目、形、方法)と変わらない、変えられないところ

(法則、原理、考え方)がものにはあること。


では、またお会いしましょう。最後までお付き合い感謝いたします。

時節柄、お体にご用心ください。


佐倉志津店 サービス 橘




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