能登半島地震発生から約2週間が経とうとしています。
未だ、余震は続いており、不安と隣り合わせの日々を強いられている方が殆どだと思います。
断水や停電なども多くの地域で続いており、当店も同様に、電気は通ってはいるのですが、水は未だに使用できておりません。
その影響もあり、お客様には、トイレにご不便をおかけしており、使用後にバケツで水を流してもらっている状態です。
ライフラインを含め、道路や公共交通機関などのインフラの被害が非常に大きく、復旧には時間がかかると言われています。
1日以降、度重なる降雨や降雪などによる人的影響、避難所内での感染症の拡大など、予断を許さない状況が続いています。
ライフラインの復旧の目途もたたない苦しい状況ですが、皆様に1日でも早く、いつもの生活が戻ってくることを心よりお祈り申し上げます。
避難所での生活を強いられている方々は、コロナウイルスやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症から身を守るための感染症対策を。
また、定期的にストレッチなど、できる範囲でいいのでカラダを動かすようにしてエコノミー症候群対策を行ってください。
昨日からまた雪が降り、気温が低い日が続きます。暖かい服装、対策を施して低体温症にもくれぐれもお気を付けください。
避難生活がいつまで続くか分からない状況で、身体的にはもちろん、精神的ストレスなどもあると思いますが、気持ちを強く持って、周囲の方々と協力すれば必ず乗り越えられると信じています。
石川県内では、13日の段階で、安否確認ができていない方々が26名。
お亡くなりになられた方々が220名という発表でした。
安否が確認できていない方々の無事をお祈りすると共に、お亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。