もう11月も半ば、季節は晩秋ですが、冬の足音が聞こえてきました。

冬のシーズンに備えて携行品として揃えておくとよいのが、解氷剤・スクレイパー・古毛布・手袋・作業ランプ・牽引ロープなどです。

解氷剤やスクレイパーは、ウインドウやヘッドライトについた氷雪を落すのに役立ちます。

古毛布は、積雪路などでスタックしてしまった場合の脱出時や、暖房が使えない時の寒さしのぎにも使えて便利です。

手袋と作業ランプは、タイヤチェーンなどを装着したりする際に重宝します。

牽引ロープは、万が一の時に必要な装備です。

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雪の対策も必要です。

ワイパーブレードはあらかじめスノータイプに交換しておくことで、降雪時などふき取り性能が落ちずに済みます。

ウインドウには、撥水剤を塗っておくと雪が付きづらくなります。 また、車内と車外の温度差で起こる結露による曇りなども

防ぐことができます。

ウォッシャー液は濃度が薄いと、駐車中に凍ってしまうことがありタンクの破裂などを起こすこともあるので、専用品を使用するか、

凍結しない濃度に調整しておきましょう。

また、寒冷地に駐車していると、ドアが凍りついて開かなくなることもあります。

ドアとボディが密着するゴム製のウェザーストリップにシリコン剤などを塗布することで貼りつきづらくなります。

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