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夏休み進化論

2019/08/05

いわゆるアラフォーの私の子供の頃の夏休みは勿論 現在とは違っています。

思い出とは少しの角度で良くも悪くもなるもので、時代に置き去りにされたこともまた思い出というのでしょうね。

と、小賢そうに始めてみましたが、どうやら5年区切りくらいで変動しているようですねw


例えばですね

カブトムシ取りに早朝から自転車こいで雑木林へGO!!

をしていた世代は、少し前には車に乗ってポ〇モ〇GO!!となり


川へエビやザリガニを探しに行く世代が、親となり川辺は危ないとショッピングモールへ出掛けたり

公園やグランドで野球やらサッカーやら日が暮れるまで遊んで、ひと夏だけの友達ができたりしていたのに、

今や日差しの強さもあり、施設内で砂遊びができたり・・・・・・・

現代社会においての技術の進歩が、進化なのか ある種退化なのか疑問視する事もしばしばです。


わが子には、色んな経験をさせて古きも新しきも触れさせてやるんだ!!と意気込む私。


天気の良い日、海 山 川 勿論ショッピングモールや多様な博物館や展示会など様々な場所へ連れて行きます。

「よし!今日は存分に遊ぶぞ~!!」

走り出す子供

走れない私

目に映るものに興味を示す子供

目に映るものを大体知っている私

汗まみれになって笑ってる子供

汗のべたつきに眉間のしわが増える私


そうか・・・・・・夏休みの進化は私の退化

差は開く一方です。

結局考えると、やはり夏休みは進化と遂げていたのです。

何故なら、おじいちゃんおばあちゃん お父さん お母さん がいれば、古き良い事を知る事が出来ます。

子供達がいれば新しいことに触れる事が出来ます。まさに無限大です。

そんな中

どんなに離れた世代でもたった一つ同じ思い出を持つことができる事がありました!

たった一つのキーワードが全ての世代を繋いだのです。





「宿題終わったんか?}



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