最近もいんなプラモデルが出てるなぁという事で、
デッケルFP1という工作機械です。(ファイモールド社の1/12プラモデル「大人の社会科見学シリーズ」より)
ドイツはデッケル社製の万能フライス盤。戦前に作られ、現在も一部現役として使われていたりするそうです。
フライス盤とは金属を切削して指定の形に作っていく工具の事です。
最近はコンピューター制御で加工していくNC旋盤が主流ですが、この手作業で調整していくFP1はまさに職人の腕の見せ所ではあったでしょうね。このプラモも内部構造を再現してて、結構テーブルが動いたりします。
ってことで、非常にマニアックなプラモデルの紹介でした。