フォルクスワーゲンをベースにドイツのコーチビルダーのカルマンが企画して、イタリアのカロッツェリアのギアのデザインを採用したのがこのカルマンギアです。初期型のタイプ1。
ベースがフォルクスワーゲンということで比較的安価でメンテナンスも容易、動力性どうこうよりはそのスタイルで人気を博しました。
アメリカでは「プアマンズ・ポルシェ」とも言われましたが、やっぱりクルマは格好いいのが売れます(^^)
日本でもたまに見かけましたが、さすがに最近は少なくなりましたね。
画像はミニ・チャンプス製1/43ミニチュアカー。
クーペタイプとカブリオレタイプ(幌上げ・下げ状態)の3台を並べてみました。