1976年のF-1日本GP、6輪のF-1マシンのインパクトは凄かったですね。
当時はプラモデルやラジコンなどでも人気がありました。
画像は77年のモナコGPのパトリック・デパイユのタイレルP38(のプラモデル)です。
フロントサスの剛性不足や、前輪の小径タイヤの開発遅れなどいろいろと問題があって結局76年と77年のシーズンで開発や使用が終わったみたいですが、フェラーリやマーチ、ウィリアムズも前輪や駆動輪を片側複数にしてテストを行っていました。
1983年に「F1マシンの車輪は四輪まで」とされたので(規定が変わらない限りは)もう二度とこんなF-1マシンは出てこないんでしょうね。