2021/12/13
みなさま、こんにちは。
昨日12/12日(日)22時より、2021年シーズン最終戦アブダビGPが開催されました。
この最終戦で、見事レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が優勝を果たし、年間ワールドチャンピオンに輝きました。
近年稀にみる接戦となった今シーズンを象徴するような、素晴らしいレースでした。
特に印象的だったのは、メルセデスのハミルトン選手です。
99%勝っていたレースのはずが、ラスト1週、最後の最後で抜かれてしまいました。
また、フェルスタッペン選手の優勝に大きく貢献したのが、チームメイトのペレス選手でした。
同僚を優勝させるために、ハミルトン選手を必死に抑え込んだあの走りが、
終盤のメルセデスの判断を狂わせた一因であったとも思えます。
そして、日本人として唯一参戦している角田選手も、最終戦で今季最高4位という成績を収めました。
同僚のガスリー選手も5位ということで、アルファタウリとしても最高のレースであったといえるでしょう。
ホンダとしても、最後のレースで有終の美を飾れたことは、大変喜ばしい事でした。
来季からはホンダはF1からは撤退しますが、
引き続きホンダのPUを引き継ぐレッドブルとアルファタウリ、そして角田選手の活躍を期待しております。