2021/11/11
みなさま、こんにちは。
先日の日曜日(日本時間で月曜早朝)、11/7にF1 第18戦 メキシコGPが開催されました。
今回のレースでは、レッドブルのフェルスタッペン選手が優勝を果たしました。
予選で失敗?して3番手スタートとなりましたが、スタート直後の1コーナーで見事2台のメルセデスを抜き、
そのまま一人旅で危なげないレース運びでした。
また、同僚で母国レースとなるペレス選手も非常にがんばりました。
終始3番手を走行し、ラスト10週で2番手のハミルトン選手の背後まで近づき、もしやのレッドブル1-2まで期待しました。
が、残念ながら抜けず3位表彰台となりました。
とはいえ、3位でも、メキシコ人ドライバーとしては初めて母国レースで表彰台に上がるようでしたので、
メキシコF1の歴史に残るレースとなりました。素晴らしい走りでした。
また、アルファタウリのガスリー選手も4位入賞と、Honda勢は大変素晴らしい成績を残すことができました。
唯一残念だったのが角田選手でしたね。
予選の最終アタックで親チームのレッドブルからいろいろ難癖をつけられたり(後程誤解だったと謝罪されたようですが)、
スタート直後接触されてリタイアしてしまったり・・・。
ここ数戦チームプレーに徹し、タイムも良く、調子が良かっただけに非常に残念です。
メキシコGPが終わり、ポイントランキングも非常に目が離せなくなってまいりました。
1位メルセデスと2位レッドブルの差が、わずか1P差となり、近年稀にみる大接戦となっております。
ここ数年、ず~っとメルセデスの独壇場でしたので、残り4戦、果たしてどういう結末を迎えるのか楽しみです。
さて、次回はブラジルGPとなります。
ここのサーキットでは2年前にガスリー選手とハミルトン選手が競ったシーンが思い出されます。
Hondaパワーを見せつけた感動的なシーンが、今年もまた見れるのか?非常に楽しみです。