2021/06/13
みなさま、こんにちは。
去る6月13日、アゼルバイジャンGPが開催されました。
第5戦のモナコGPに続き、市街地コースの連戦となりました。市街地コースですので、直角コーナーが多いのですが、
前戦のモナコとの大きな違いは、ホームストレートが長い事、コース幅が広い箇所がある、ということで追い抜きが可能です。
で、結果ですが、いろいろ波乱があって面白いレースではあったのですが、フェルスタッペン選手としては悔しい結果となりました。
トップ快走中にメインストレートでクラッシュとは・・・。原因はさまざま憶測が飛んでおりますが、やりきれないでしょうね。
実際、マシン降りた後にタイヤ蹴ってましたし・・・。
代わりに、ペレス選手が挽回して優勝しましたね。レッドブルへ移籍して初優勝、おめでとうございます!
アルファタウリ勢では、ガスリー選手が3位表彰台!ラスト1週はものすごい接近戦でしたが、なんとか抑えきりました。
角田選手は7位と大健闘。本人は悔しがってましたが、ここ数戦の低迷を見事に払拭する走りでした。
と、いうことで、ホンダパワーユニット勢はフェルスタッペン選手以外は今年のベストリザルトとなりました。
フェルスタッペン選手は、次戦でこの悔しさを晴らしてくれることでしょう。期待します。
次戦は6月20日のフランスGPとなります。