2021/02/03
例年よりも1日早いという事だが、4年後もそうだよと自慢げに耳打ちした3男の王子。
南南東を向きながらの静かな晩餐を終えて、イベントはクライマックス。そう、豆まき。
投げるのがおぼつかない昔と違い、今では勢いのある豆が飛んでくる。嬉々として豆の勢いは年々増している。
そんな子どもたちに混じって「豪速球」ならぬ「豪速豆」を叩きつけるように放つ、うちの奥さん。指先から離れた瞬間、
轟音と共に飛んでくる様は、往年の江川卓を彷彿させる。
写真は小鬼役を買って出てくれた王子。
そんなクライマックスを終えて、のんびりお酒を飲みながら一句。
鬼の面 遠くで唸る 掃除機よ