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料理と会話

2020/09/11

投稿者:伊藤秀彦

まーぼーどうふ.png

先日の祖母(存命なら100歳)の続きにもなりますが…

と言う事で、私の肉体の5分1くらいは祖母の料理で作られたと言っても過言でなく…

そんな僕は今まで全く料理をしてこなかったので、今年から月1、2回くらいは家族サービスという

名の料理実習を行っている。

そんな中、子どもたちに人気のマーボー豆腐を作ってみた。

料理動画を何度も見返して、調味料も小皿に分けて(これをやると奥さんは嫌がるが…)

さあ、火を入れよう!

素材だけだったのが、徐々に僕の知っている麻婆豆腐に変わっていくのを楽しみながら、

最終的に味見をしたら、少し水っぽいけど、うまい!

さあ、子どもたちよ、召し上がれ…

スプーンで赤褐色の豆腐をホフホフさせながらほおばる→微妙な表情→スプーンが止まる→

か、ら、いーー

皆、一斉にスプーンを置く…

それに、水っぽいと言いながら、不平を言う子どもたち。そうか、僕ごのみの味だから、少しショウガが多かった

かも。料理を作ることは、料理人が作りたいモノでなく、食べる人が喜ぶモノを提供することなんだ。

自分だけが話したい事を話しても会話は盛り上がらない…相手が喜ぶ話題を提供して盛り上がる。

一つ、学んだ料理経験でした…反省をしながら、一人でビール。乾杯(完敗)


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