ブログ

家飲みワイン日記

2020/07/24

投稿者:社長

DSC_0074.png

 7/23、手巻き寿司と枝豆の夕食。

 手巻き寿司といえば日本のワインでしょ、で開けたのがこれ。山梨県は大和葡萄酒さんの番イ・つがい・甲州・シュル・リー

 2018(甲州種100%)。お値段は1,600円程。

 ここで甲州ワインについて少しお復習いを。甲州種は糖度が上がりづらい品種で昔は甘口のワインと食用になっていたようです。

 世界の主流が辛口になっていく中、山梨でも補糖によりアルコール度数を上げ辛口に仕上げるようになり、その後栽培技術も

 向上し、糖度の高い甲州種が収穫できるようになりました。樽熟により複雑性を増したり、シュル・リー(主にフランスのロワール

 地方で行われる醸造方法で、一定期間滓と接触させておく方法)により味わいに深みを出したりして世界に通用するワインに

 なったそうです。しかし日本は土地が狭く人件費も高いので値段が高くなるのはやむを得ないことかもしれません。

 そんな中懐に優しい値段のこのワイン、色はごくわずかについているという感じ、柑橘系の香り。伸びやかな酸とミネラル感の

 あるすっきりとしたワイン。

 白身も良いがマグロはもっと好相性。甘い卵焼き(結構な難物、家の冷やし中華に錦糸卵を入れない理由の一つ)もこなし

 てくれました。とにかく守備範囲の広いワインです。ごちそうさまでした。

 それでは今宵も良い晩酌を。


記事一覧に戻る